☆☆☆☆   SuperMapViewer解説本   ☆☆☆☆

 『GIS自習室−フリー版SuperMapViewerを使い倒そう−』
   
古今書院  定 価:税込み3150円(本体3000円)

 この本は研究者対象のSuperMapViewer5講習会テキスト「SuperMapViewer5を使い倒す」とGIS沖縄研究室ホームページで公開しているコンテンツをまとめたものです。本を完成させて感じたことです(反省しています)が,多数のGISデータを使って種々の使い方を網羅的に取り上げたため,内容がバラバラな印象を持っています。しかし,『SuperMapViewer』を使って基本的な学習や業務や研究に適用ができるものと思いますので,まずはGISをさわってみようと考えている方は,せひお試しください。


表紙イメージ


目     次

 

T.SuperMapViewer基本操作
  Lesson1 SuperMap起動画面とGISデータ
       1.入手とインストール,2.SuperMap起動画面,3.SuperMapのGISデータ
  Lesson2 マップ表示と基本操作
       1.データソースのオープンとマップ表示,2.マップ表示の調整,3.位置座標の表示
       4.距離・面積の計測
  Lesson3 ベクトルデータの表示方法
       1.ポイントデータセットの表示,2.ラインデータセットの表示,3.ポリゴンデータセットの表示
       4.オブジェクトのデフォルト表示
  Lesson4 レイヤー管理
       1.ラスターデータの重ね合わせ,2.ラスターデータのレイヤー管理,3.ベクトルデータの重ね合わせとレイヤー管理
       4.ポリゴンデータセットの重ね合わせ,5.異なるデータソース内データセットの重ね合わせ
  Lesson5 主題図の作成(1)
       1.個別値主題図,2.ラベル主題図
  Lesson6 属性値の編集
       1.属性値の入力,2.属性データのインポート,3.属性データセットの結合
  Lesson7 主題図の作成(2)
       1.段階区分主題図,2.連続比例記号主題図,3.点密度主題図
       4.統計グラフ主題図
       5.主題図の重ね合わせ
       6.主題図のCADデータセット変換

  Lesson8 マップの利用
       1.マップの使用法,2.マップ表示の設定,3.マップ表示のフィルタリング
       4.レイヤー表示の設定,5.ワークスペース,6.マップ画像の利用


U.GISデータインポート
  1.データソースの新規作成
     1−1.座標系,1−2.新規データソースの作成,1−3.座標系設定
     1−4.データソースの取り扱い
  2.GISデータのインポート
     2−1.インポート方法,2−2.GISデータインポートの練習
  3.GISデータダウンロードサイト
     3−1.SHPファイルのインポート,3−2.JPGISファイルのインポート,3−3.国土地理院数値地図のインポート
     3−4.オルソ化空中写真ダウンロードシステム


V.オブジェクトの作成
  1.一覧表からのポイントオブジェクト生成
     1−1.エクセル表からのポイント作成,1−2.ダウンロードデータからのポイント作成
     1−3.住所からのポイント作成
  2.ポイントデータの作成
     2−1.ポイントオブジェクトのタネ,2−2.ポイントのコピー,2−3.ポイント位置の数値入力
     2−4.ポイント位置情報一覧の取得
  3.GPSデータのインポート
     3−1.トラックデータのインポート,3−2.ウェイポイントデータファイル
  4.テキストデータの作成と編集
     4−1.テキストsmlファイルの作成,4−2.テキストオブジェクトのコピーと編集
  5.簡単なライン・ポリゴンデータの作成と編集
     5−1.その他のsmlファイル,5−2.ライン・ポリゴンデータの編集


W.ラスターデータの高度利用
  1.簡易ジオリファレンス処理
     1−1.ラスター座標強制入力法,1−2.tfwファイルの利用,1−3.smcファイルの利用
     1−4.画像ファイルの直接オープン,1−5.モザイク処理
  2.広域のオルソ空中写真
  3.ランドサット画像データ
  4.バンド別ランドサットデータ
  5.画像データの利用


X.知っていると便利な使い方
  1.データセット操作
     1−1.同一データソース内での操作,1−2.データソース間での操作
     1−3.データソースの最適化
  2.データタイプの変換
     2−1.ポイントオブジェクトを利用した表示,2−2.属性データをテキストデータセットへ変換
  3.トポロジー処理
  4.データセットのマージ
  5.グリッド線の表示
     5−1.緯度経度線,5−2.方眼線
  6.ベクトルデータの座標系変換
  7.ラスターデータセットの投影変換
  8.日本測地系から世界測地系の変換
     8−1.ベクトルデータセットの変換,8−2.ラスターデータセットの変換
     8−3.ラスターデータセット属性書き換えによる変換
  9.CADデータの利用
     9−1.CADデータの直接表示,9−2.CADデータのインポート
  10.マップからのリンク設定


Y.GISデータ解析
  1.属性検索
     1−1.SQLクエリを利用した属性検索,1−2.数値による検索,1−3.テキストによる検索
     1−4.検索結果のマップ表示,1−5.SQLクエリを使ったフィールド計算
     1−6.SQLクエリを使った統計計算,1−7.SQLクエリを使ったグループ集計計算
     1−8.SQLクエリを使った並べ替え
  2.属性ファイル
     2−1.オープンオフィスによる属性ファイル利用,2−2.アクセスによる属性ファイルの利用
  3.空間検索
     3−1.選択アイコンを使った空間検索,3−2.汎用クエリによる空間検索,3−3.距離検索
  4.オーバーレイ解析
     4−1.矩形・円形・ポリゴン領域のマップクリップ,4−2.ポリゴンオブジェクトを使ったクリッピング
     4−3.データセット利用によるオーバーレイ解析
  5.空間操作
     5−1.ポイントからのバファ作成,5−2.ライン・ポリゴンからのバファ作成
     5−3.ボロノイ図
  6.メッシュポリゴンの作成
     6−1.座標系の変換,6−2.メッシュポリゴンの作成,6−3.メッシュポリゴンへの属性取り込み
  7.メッシュポリゴンを使ったデータ集計
     7−1.メッシュ内のポイント数集計,7−2.メッシュ内のライン長集計
  8.「みんなの地図」の編修
     8−1.データセットのデゾルブ,8−2.小面積ポリゴンの削除,8−3.選択ツールにによる選択と削除
     8−4.属性情報の変更,8−5.オブジェクトのグループ化


Z.DEMデータの表示
  1.国土地理院数値地図50mメッシュ標高
  2.開度図の表示とカラー調整
     2−1.標高値以外のグリッドデータ調整,2−2.カラーセットの調整
  3.インターネット上のDEM利用
     3−1.標高データSETM3,3−2.標高データETOPO2v2

 

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